香月 秀之 (映画監督/脚本家)
東映撮影所出身。

様々な職業を経た後、29歳の時、人生に矛盾を感じ愛知の山奥にて隠遁生活を始める。
その時出会ったある僧の下で在家仏教の道に入る。
その後出家も考えるが、映画の世界への志を捨て切れず映画界へ。
33歳という年齢で東映京都撮影所の助監督になる。
多くの作品の助監督を務め、1996年、フリーになり『不法滞在』(陣内孝則主演)で
劇場映画デビュー。
社会派映画を撮り続けてきた一方、『9-NINE』『BACK STAGE』で現代の若者を
リアルに描いた作品も手掛ける。
その他にも『デコトラの鷲』シリーズや『プチ美人』シリーズなど、コメディ作品も撮るなど
幅広いジャンルに挑戦している。

また、『KUMISO/組葬』では『第57回 毎日映画コンクール日本映画 ファン賞』で
ベスト5に入るなど高い評価を受けた。
2007年には、本人原作の映画『yoriko 〜寄子〜』がモナコ国際映画祭にて
ベストオリジナルストーリーアワード(原作賞)を受賞。
裏社会の映画からコメディー、青春物まで幅広いジャンルで手腕を発揮している。
オーソドックスな演出を得意として【ニュークラ】を自称する。
(ニュークラとはクラシック映画に対するオマージュを現代風に撮るという意味)

好きな映画は「ローマの休日」。